2019-04-12

ハリや潤いを保っている「ナノコラーゲン」


こんにちは、美容室マージの岡林です

今日は、マージのおすすめ

「ナノコラーゲン」

を紹介させていただきます

 

 

お肌にもあってハリや潤いを保っているコラーゲン。

いくつか種類があるみたいだけれど よくわからない・・・

そんな悩みはないですか??

 

化粧品の成分の一つとして 使われているコラーゲン。

それが「加水分解」したコラーゲンなんです。

 

そもそもコラーゲンというのは「タンパク質」のこと。

 

私たちの筋肉や皮膚を構成している成分でもあり

体になくてはならない存在といえるでしょう。

 

豚の骨、皮やタラ、オヒョウ、ヒラメなどの皮から抽出

される水溶性コラーゲンを、熱に溶かしてゼラチン状にします。

 

そして分解酵素という素で、さらに切断して作られたものになります。

 

つまり、加水分解コラーゲンとは、水溶性コラーゲンより分子量が

小さく、肌に浸透しやすくなったものになります。

 

「低分子コラーゲン」、「コラーゲンペプチド」など別名があり、

混乱する方もいるかと思いますが、同じものになります。

 

たんぱく質によるアレルギーが起きたことがある方だと、少し注意

が必要かもしれませんが、基本的には安全なものになります。

 

色は、液体は淡黄色から濃褐色の透明か少し濁ったものになります

粉末は白色から淡黄色になります。

 

コラーゲンの種類(1型、2型、3型など)

現在、29種類のコラーゲンが存在することが確認されており、その種類

は発見された順にI型、II型、III型…と名付けられています。型によって

存在部位・構造・機能が異なっており、例えば、体内のコラーゲンの90%

を占めるI型コラーゲンは皮膚、骨、腱、角膜などに、II型コラーゲンは

軟骨に、Ⅲ型コラーゲンは皮膚や血管壁に多く含まれています。

 

なお、皮膚に存在するコラーゲンは

 

①真皮を構成するⅠ型・Ⅲ型・Ⅴ型コラーゲン(真皮コラーゲン)

 

②基底膜に存在し、表皮を健やかな状態に保つはたらきを有する

Ⅳ型コラーゲン(通称:メッシュコラーゲン/シート型コラーゲン)

 

③上皮(基底膜近傍?) に存在し、真皮と基底膜をつなぐ役割のアン

カリングフィブリルであるⅦ型コラーゲン (通称:吊り型コラー

ゲン) です。

 

なお、Ⅲ型コラーゲンは胎児期に多く生成されるコラーゲンである

ことから、通称「ベビーコラーゲン」と呼ばれています。

これらコラーゲンを保護し、産生を促進することが肌のハリ・弾力

を維持するために重要であると考えられています。

 

ナノコラーゲンは分子量の大変小さいコラーゲンなのでバリアゾーン

を通過し表皮層、真皮層まで浸透します。又、繊維芽細胞に働きかけ

コラーゲン及びヒアルロン酸の発生を誘導、増殖させます。即ちナノ

コラーゲンは保湿効果だけでなく肌本来がもっている保湿成分(コラ

ーゲン、ヒアルロン酸)を産み出す力まで増強してくれます。

 

真皮層迄届く事を厚労省も認めている、ほうれい線などの深いしわ

には効果の高いコラーゲンですので、アンチエイジングに是非一本!


関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください