ハリや潤いを保っている「ナノコラーゲン」
こんにちは、美容室マージの岡林です
今日は、マージのおすすめ
「ナノコラーゲン」
を紹介させていただきます
お肌にもあってハリや潤いを保っているコラーゲン。
いくつか種類があるみたいだけれど よくわからない・・・
そんな悩みはないですか??
化粧品の成分の一つとして 使われているコラーゲン。
それが「加水分解」したコラーゲンなんです。
そもそもコラーゲンというのは「タンパク質」のこと。
私たちの筋肉や皮膚を構成している成分でもあり
体になくてはならない存在といえるでしょう。
豚の骨、皮やタラ、オヒョウ、ヒラメなどの皮から抽出
される水溶性コラーゲンを、熱に溶かしてゼラチン状にします。
そして分解酵素という素で、さらに切断して作られたものになります。
つまり、加水分解コラーゲンとは、水溶性コラーゲンより分子量が
小さく、肌に浸透しやすくなったものになります。
「低分子コラーゲン」、「コラーゲンペプチド」など別名があり、
混乱する方もいるかと思いますが、同じものになります。
たんぱく質によるアレルギーが起きたことがある方だと、少し注意
が必要かもしれませんが、基本的には安全なものになります。
色は、液体は淡黄色から濃褐色の透明か少し濁ったものになります。
粉末は白色から淡黄色になります。
コラーゲンの種類(1型、2型、3型など)
現在、29種類のコラーゲンが存在することが確認されており、その種類
は発見された順にI型、II型、III型…と名付けられています。型によって
存在部位・構造・機能が異なっており、例えば、体内のコラーゲンの90%
を占めるI型コラーゲンは皮膚、骨、腱、角膜などに、II型コラーゲンは
軟骨に、Ⅲ型コラーゲンは皮膚や血管壁に多く含まれています。
なお、皮膚に存在するコラーゲンは
①真皮を構成するⅠ型・Ⅲ型・Ⅴ型コラーゲン(真皮コラーゲン)
②基底膜に存在し、表皮を健やかな状態に保つはたらきを有する
Ⅳ型コラーゲン(通称:メッシュコラーゲン/シート型コラーゲン)
③上皮(基底膜近傍?) に存在し、真皮と基底膜をつなぐ役割のアン
カリングフィブリルであるⅦ型コラーゲン (通称:吊り型コラー
ゲン) です。
なお、Ⅲ型コラーゲンは胎児期に多く生成されるコラーゲンである
ことから、通称「ベビーコラーゲン」と呼ばれています。
これらコラーゲンを保護し、産生を促進することが肌のハリ・弾力
を維持するために重要であると考えられています。
ナノコラーゲンは分子量の大変小さいコラーゲンなのでバリアゾーン
を通過し表皮層、真皮層まで浸透します。又、繊維芽細胞に働きかけ
コラーゲン及びヒアルロン酸の発生を誘導、増殖させます。即ちナノ
コラーゲンは保湿効果だけでなく肌本来がもっている保湿成分(コラ
ーゲン、ヒアルロン酸)を産み出す力まで増強してくれます。
真皮層迄届く事を厚労省も認めている、ほうれい線などの深いしわ
には効果の高いコラーゲンですので、アンチエイジングに是非一本!
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